お家時間に。タイダイTシャツの魅力
1970年代に流行ったヒッピーやエスニック風のタイダイ染めが今また見直されています。
TBSテレビドラマ「凪のお暇」でゴンさんが着ていたシャツというとイメージしやすい人もいるかもしれません。
ゴンさんの自由でゆったりした雰囲気にピッタリでした。
タイダイ染めとは、Tie(縛る)Dye(染める)という意味で、縛り方によって様々な柄や模様となる染物です。
縛り方によってマーブル模様にしたり、まだら模様、じゃばら模様など自分の好みの柄に染める事が出来ます。
そんなタイダイ染めが自宅でも簡単に出来る事は意外と知られていません。
小さい頃にやった絞り染めの要領と同じなので、昔を思い出を思いだしながら、お家時間の多い今チャレンジしてみませんか。
準備するものは、白いTシャツと染料・輪ゴム・バケツ・塩・染料を入れるボトル・ゴム手袋・ワイヤー・ビニール袋です。
染料とTシャツ以外は100均で手に入れられます。
1シャツを洗濯してのりを落とす2作りたい模様にあわせてシャツを縛る3.お湯を入れたバケツに固着剤と塩を入れる4.バケツにシャツを入れ15分間漬ける5.染め液を作る6.バケツにワイヤーネットとシャツを乗せて染色する7.袋に入れて24時間放置する8.縛っていた輪ゴムを外し、水で余分な染料を洗い流す9.バケツにお湯と色止め剤を入れ15分間漬ける10.水が透明になるまですすぐ11.脱水後、陰干しすれば完成です。
出来上がった時の喜びは格別です。
ぜひ自分だけのオリジナルブランドを作ってみませんか。